Widgetと通常のWebページとは作り方違うの??

 MacWidgetは基本的にはHTML + CSS + JavaScriptで構成されている。
なのでSafariでも動作確認なども可能です。(一部動かない部分もありますが)
さらにWidgetではプロパティリストというXMLを利用したテキストフォーマットの
設定ファイルで構成されています。

 作成する上で最低限知っておくポイントとして、
1.XXX.wdgtフォルダーを作成するべし!!

  • Finder上で確認した時はファイルの様な振る舞いをするが実体はフォルダーである

2.プロパティリスト必須!!

  • 「info.plist」というファイルを必ず作成する。

 このファイルがWidgetの名前、大きさ、識別子などの設定情報を管理するすることになる
3.Default.png画像とIcon.png画像を用意しておくべし!!

  • Default.pngWidgetが起動するまでの間に表示させておく画像となる
  • Icon.png画像はアイコンの役割になっております。もしこのファイルを用意して

 いないとデフォルトのアイコン画像が表示されます。

 この様に最低限必要なものがありますが、基本的な部分では通常のWebページと
変わりません。むしろApple独自に拡張されている部分(JavaScriptCSS)は
通常のWebページでは表現できない様なことを可能にします。
通常のWebページを一度でも作ったことがある方は試しに作ってみてはいかが??
てか俺tugboat.GTDWidgetを早く作れ!!
明日は一日休みをとれたのでプロトタイプレベルのWidgetができるところまで
がんばってみます。